koko_0217’s blog

主にWoTに関する記事なんかを雑に書いていく予定のブログです

【初心者向け】初心者が最初に戦場で気を付けることについて

こんにちは、孤狐と申す者です

今回は初心者におすすめの車輌とかについて書こうと思ってたんですが、ぶっちゃけおすすめな車輌は幾つかあれども、その人がどういったプレイが得意か、どういった戦いの知識を持っているかによって、どの車輌を勧めるかが大いに変わります

細かく書いていってもいいのですが、それよりも、とりあえずは誰でも活かせるようなことを先に書こうかな、と思いこの内容で書くことにしました

 

まず、本当の本当に初心者の方に向けてですが、戦車の操作はある程度できるようになりましたか?

低tierの軽戦車にはほとんどの人が乗っていると思いますが、あなたはその戦車で思うように走れていますか?

止まろうと思ったタイミングで止まれますか?
よそ見しながら走って段差で飛んじゃってダメージ受けたり、気づいたら水没や横転してたりとかは減りましたか?

それらが怪しいようでしたら、もう少し低tier(1~3くらい)で練習した方がいいです

操作がある程度思い通りにできるようになっていないと、この先の説明を見ても、それを実行するのが正直厳しいと思われるからです

 

さて、それではある程度操作が思うように出来てきた初心者の方ですが、恐らく一度はこう思うはずです

「最初、どこに行けばいいんだ」

これを思ったことがない人は果たしているのか? ってレベルでみんな思います

何なら、上級者でも新マップが出れば思いますし、孤狐さんだってしょっちゅう思ってます、というか新マップじゃなくて昔からあるマップでも自分の車輌やマッチング次第では思ってます()

では、この問題をどう解決するか

これには幾つかの方法があります

まず、個人でできて一番良いのは、インターネットでどの車輌がどこに行くのがいいのかを調べることです

様々なブログなんかで解説されていますし、何なら少し分かりにくいですがWoT wikiでもある程度の説明がされています

少し前にWoT初心者が初動行くべき場所をマップに表示するMODの話なんかもTwitterで見かけた気もします

そういった『事前知識を仕入れる』のはとても大切です

特にWoTは知識ゲー経験ゲーと言われるだけのことはあり、極端な話ですが、『知識のある始めたばかりの人』は『知識のない長年やっている人』に勝ります、比喩誇張抜きで、です

ですが、同じく知識ゲーと言われるだけのことはあり、覚えることもめちゃくちゃ多いです

全部覚えようとか、正気の沙汰ではありません、たぶんWG社員でも全部覚えてる人なんていないんじゃないかと思います

ですので、個人でWoTを楽しもうと思っている方は、まずはマップについて、簡単にでいいので調べてみてください

その『自分で調べる』という行動が、今後絶対に役立ちます

 

閑話休題

 

いつものことながら若干話が逸れましたが、まぁ、そこはよくあることなので気にしないでください、読みづらくてごめんなさい

で、です

ひと先ず『自分で調べる』ことについて話したわけですが、これにはとてもとても重大な欠点が二つあります

それは、古いマップが調整されたりした所為で分かりやすい過去のブログ等が参考程度にしかならないので、新しい情報を探さなければならないこと(WoT wikiのは基本的には新しく参考になるとは思います)

そして、このWoTというゲームにおいて、車種とはtierが上がれば上がるほど基本の5種類だけでは言い表せないということ、です

例えば、駆逐戦車は後ろから味方を支援するのが主な仕事ですが、イギリスのAT-2みたいな装甲があって足の遅い子だと運用方法が変わり、結果として初動も大きく変わります

他の車種でも、足の速さや単発、装甲の有無や隠ぺい視界等、同じ車種だからと一括りに同じ運用をするだけではダメな戦車が多々あります

そんな中で、その車種ごとではなく、その車輌ごとに合わせて動きを変えるのは、初心者の方にはとても難しいことだと思います

それでは、上記二つの問題、果たしてどう解決すればいいのでしょうか?

答えは至って簡単です

『先人に頼る』ことです

先にWoTというゲームをやっている方に頼りましょう

Twitterなんかで探して、教えてほしいと声をかけてもいいですし、クランに入るのもおすすめです

知らない人は怖い、って方は、もしよければですが孤狐さんに声をかけてもらえれば、いつでも教えます

先人に頼ることのいいところは、現在の環境、その時の車輌にあった意見を貰える、というところです

何なら初動に限らずとも、その他の様々なことを教えてもらえることでしょう

しかし、当然ですが、頼りきりになってはいけません

『経験』がある程度必要な内容は質問すれば良いと思います

例えば、各マップでの初動、注意すべき相手、意識すること等

ですが、すべてを聞くだけ、というのはダメです

自分でも調べられることは調べ、その上で分からないことは頼るようにしましょう

孤狐さんなんかは頼られるのが嬉しいので、聞かれればたぶん毎回答えますが、そういったことを嫌う人もいるので、注意です

 

長々と初動について書いてきましたが、調べてもよく分かんないし、人には頼りづらい、という方の為にもう一つ、WoT界においてよく言われるこの一文を教えておきましょう

それは「お父さん戦車についていく」です

要は、自分と同じ役割の戦車についていこう、ということですね

ですが、これは重戦車と駆逐戦車、あと自走砲でしかおすすめできません

何故かというと、軽戦車と中戦車は動き回るのが主な仕事だからです

敵の隙を探して戦うので、ある程度の知識と立ち回りが必要となってきます

その点、基本的にですが、駆逐戦車や自走砲は射線を通せる場所に行って撃つだけですし、重戦車は街中で正面の敵と戦うだけなので参考にしやすいです

ですが、以前の記事でも書いた通り、駆逐戦車と自走砲は初心者にはあまりおすすめできないので、上記の文章を読んで難しいと思った方は、重戦車に乗って街に行きましょう

大体の場合は、それで正解です

また、以前も書きましたが、他の戦車について行くのはいいのですが、その戦車の真後ろに位置取るのはやめましょう

あと、止まっている軽戦車や敵の近くにいる駆逐戦車なんかに近づくのもダメです

彼らは難しい技術や積み上げた経験を使い隠れることで仕事をしているので、何も知らない初心者がその近くに行けば邪魔になってしまいます

そして、基本的には味方の数が多い方に行ってください

数は力です、戦は数なのです

状況と腕と運が揃えば、一人で天下無双することができなくもないゲームではありますが、初心者の方にはほぼ確実に無理なので、自信を持って慣れたと言えるようになるまでは無理はしないようにしましょう

そしてのそしてですが、ある程度このゲームに慣れたらでいいのですが、上で書いたことを実行しつつ、時々マップを見て、どの戦車がどこにいるのかを見ましょう

そうすれば、ほとんどの戦場でどの車種、どういった戦車がどこに行けばいいのかが分かってくるはずです

これは焦る必要はありませんので、本当に慣れてからで大丈夫です

 

 

というわけで、初動についての話を長々としてきたわけですが、もう一つだけ、このゲームを続ければ嫌でも意識せざるを得なくなることについて話しておくことにします

ある程度の経験者はもう上の文だけで何に関する話か分かっているかもしれませんが、自走砲についてです

このWoTというゲーム、基本的には戦車で撃ち合うゲームなのですが、自走砲という特殊な車種があります

彼らは高い高い空から、隙を見せた戦車に榴弾を放り投げてきます

相手の腕が良ければ基本的には避けられませんし、相手の腕が悪くても車輌次第では避けられません、特に重戦車は足が遅いので無理です

ですので、自走砲がいるときは遮蔽物、要は建物なんかに隠れることを意識してください

平原でゆっくり走ってる重戦車や茂みに入って止まってる駆逐戦車はカモもカモです

下手したら即死級のダメージを貰います、これは一部の重戦車でもあり得ることです

自走砲が戦場にいないのであれば、稜線なんかを使って広い場所で戦うテクニックも活かせますが、自走砲がいる、それも複数いるときは無理です

プレイを続けていれば嫌でも撃たれることになるので、もし撃たれたら「ここは射線が通ってるんだなー」と弾が飛んできた方角を遮蔽物に隠れて塞ぐか、常に動き回ることを意識してください

特に、重戦車は基本的に街で戦う都合上、射線が比較的切りやすいですが、茂みに隠れて戦う駆逐戦車や平原を走り回る軽・中戦車は注意です

敵を撃つときも連続で止まったまま撃ち続けることは避け、一発撃ったら動く等の対策をしましょう

また、重戦車に乗っている場合も、自走砲に撃たれた場合は同じ場所で止まり続けるのではなく、隠れるか、それが無理なら簡単に前後に動く程度でもいいので動きましょう

たったそれだけの行動でも、自走砲からしたら狙いづらくなるものです

このWoTというゲームにおいてストレスの原因No1を誇る自走砲

マッチングした際に、▢のマークの車輌があった場合は注意してください

 

というわけで、初心者が最初に戦場で気を付けることについて、でした

正直、言いだしたらまだまだたくさんあったりはするのですが、この二つは特に初心者の人が意識するだけで大きく変わることなので雑にではありますが書いておくことにしました

相も変わらず脱線の嵐で、読みづらく申し訳ありません

最後まで読んでもらえて嬉しく思います

次回何について書こうかは考えてないので、次回予告はできませんが、恐らくは初心者向けの記事を追加していくことになると思います

よろしければ、また読んでもらえると嬉しいです

では、また次回にー